コラムというほどじゃないけど

ちょっと思いついたことをつらつらと
前回書いた記事に「語り部」と書きました。ゴーストは、デスクトップに立って、ユーザに見た話聞いた話思ったことを語るわけですが、その「立っている」場所って、「舞台」のように考えられると思いました。「フサギコ漫談」はモロにそうですね。その他のゴーストも、設定として「道を歩いている最中」とか「宇宙船の中」とかあるでしょうが、デスクトップという四角い枠組みの中を、何かに見立てて芝居(ないしは漫談、小噺)をしている、そういう風に考えられる、と。
となると、芝居の技術…上手下手であったり、第三の壁なんかもそうです、そういった技術やお約束を、ゴーストの演出に加えることも出来るのかな。
デスクトップという舞台を使った、所狭しと動き回る演技をするゴースト…これは面白そう。作るのも大変そう(笑)。